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【簡単】UCOキャンドルランタンをオイルランタン化【Amazonで買える】

UCOオイルランタン化

こんにちは〜たけログキャンプです♪

最近はLEDのランタンがたくさん出回っていますが、やっぱりキャンプは炎のゆらゆらする灯りが醍醐味だったりしますよね。

個人的には、

LEDランタン→メインの光として使用する

燃料ランタン→雰囲気を楽しむ

こういった使い分けをしています。

この雰囲気を楽しむ燃料ランタンの中で、僕が非常に気に入っているのがUCOキャンドルランタンです。

※Amazon公式ページより引用

コンパクトな見た目と真鍮の質感がたまらなくかっこいいUCOキャンドルランタンはファンが非常に多い人気のランタンです

そのUCOキャンドルランタンをオイルランタン化する事で最強のコンパクトオイルランタンにDIYしたので紹介していきます!!

UCOキャンドルランタンをなぜオイルランタン化するのか

UCOのキャンドルランタンは非常にコンパクトな見た目と真鍮の質感が非常にかっこよくて、折り畳める最高のランタンなんですが、キャンドルランタンならではの弱点もあるんです。

それが、

・キャンドルのランニングコストがかかる

・ロウでランタン内が汚れる

この2点が非常に気になるポイントだったので、オイルランタン化を決意しました。

オイルランタン化した事で得られる3つの大きなメリット

今回UCOのキャンドルランタンオイルインサートを使用してオイルランタン化することで非常に大きな3つのメリットがあります。

○好みの炎の大きさに調整出来る

○ランニングコストが安い

○ロウでランタン内が汚れる事がない

ということです。

オイルインサートを使用する事で、非常に簡単にオイルランタン化する事が可能ですし、上記の3つのメリットが得られるので費用対効果がえげつないです!!

オイルインサートで使用するオイルはパラフィンオイルでUCO専用のロウソクに比べてランニングコストがかなり安くですみます。

パラフィンオイルは他のランタンでも使用しますし、汎用性が高いのもポイントですね。

UCO オイルランタン化の手順

SNSで調べてみると、UCOのオイルランタン化をしている方が結構多く、オイルランタン化に使うオイルインサートを受注生産するメーカーまであるほどの人気。。

ただ、そちらは本体のUCOランタンより高額になってしまいます。

そのため、Amazonで購入出来る安価な道具だけでオイルランタン化を行って行こうと思います!!

【ステップ①】キャンドルからオイルインサートに入れ替え【失敗】

UCOキャンドルランタンには当たり前ですが、キャンドルが入っています。

それをオイルインサートと呼ばれる筒状のオイルランタンへ変更していきます。

調味料の空き瓶を加工したりする方法もありますが、見た目もよく簡単なブッシュクラフトのオイルインサートを使用していきます。サイズが2種類ありますが、お好みで選んでください。

ブッシュクラフト製のオイルインサートは45mmと90mmがあります。

90mmでも使用時にはUCOキャンドルランタンにしっかり入るので90mmをおすすめします!

名称Bush Craft ブッシュクラフト オイルインサートキャンドル 90 ゴールド 90mmBush Craft ブッシュクラフト オイルインサートキャンドル 45 ゴールド 45mm
直径30mm30mm
高さ85mm40mm
キャップ込みの高さ90mm45mm
重量38g24g
容量20ml10ml
点火持続時間4時間2時間

※公式で推奨されている燃料はパラフィンオイル用となっています。

上記のブッシュクラフトのオイルインサート90をUCOキャンドルランタン内にイン!!

純正のようなピッタリ感!!オイルインサートを入れながら、小さく折り畳むことも可能です。

ただ、オイルインサートの蓋をするとそこの蓋がしっかりしまらないのでその辺は注意が必要です。(僕は構わず入れっぱなしです)

使用して実際にパラフィンオイルを入れて火をつけてみることに!!

なな、なんと!!めちゃくちゃ火が小さい!!

キャンドル時と比べてもかなり小さく、火が今にも消えそう!

しっかり、芯にオイルが染み込むように1時間経過した後に点火しましたが火は小さく、試しに丸一日放置しましたが結果は同じ…….

【ステップ②】オイルインサートの芯を太くしてみる【大成功】

オイルインサートをそのまま使用すると火が小さく使い物にならない結果になってしまいました。。

先輩キャンパーの力を借りる為にSNSで『火が小さいんですけどどうしたらいいですか?』と投げかけてみると多くのアドバイスが!

質問してた結果、takahiro132さんより『芯の太さが原因ではないか?』とのアドバイスをもらったので、芯を太くしてみることに!!

早速グラスファイバー芯の3mmを購入し交換することに!!

ブッシュクラフトのオイルインサートに付属している芯は2mm程度で、穴もその大きさなので鉄工で穴を広げていきます。

僕は100均で鉄工ドリル2.8mmのタイプを購入しましたが、かなりキツキツだったので3mmタイプでいいと思います。

穴を大きく拡張したら、

①グラスファイバー芯をセロテープ巻き、芯の先を細くする

②ペンチで芯を引っ張り、穴に通す

③芯の長さを調整する

④完成

こんな感じで簡単に2mmから3mmの芯へ太くするとこが出来ました♪

【最高】実際に火をつけてみた

完成したので実際に火をつけてみることに!!

うぉーーー!!めっちゃいい感じ!!火の感じも最高!!

キャンドルランタンでは火の大きさなどは調整できませんでした。

オイルランタン化する事で、芯の出ている長さを調整して火の大きさを調整できます!!

芯を5mm程度だせば炎が3cm位になってかなりいい感じです。好みの大きさに変更できるのが非常にいい点です。

UCOキャンドルランタンをオイルランタン化した人の口コミ

SNSではUCOのキャンドルランタンをオイルランタン化している人がたくさんいます。

オイルランタン化した方の口コミをみていきましょう!!

オイルインサートを使用したオイルランタン化は皆さんやられていて、非常に簡単なので是非おすすめです!!

人によってはブッシュクラフトのオイルインサートをそのまま使用しても炎が大きくなっているので、個体差があるかもしれません。

小型ランタンの収納について

今回紹介したUCOのキャンドルランタンは折り畳みが出来て非常にコンパクトなのが魅力の1つです。

そのため、収納時も他の小さいLEDランタンと一緒に小さく収納する事が可能です。

個人的には、UCOのランタンはオイルランタン化したのでオイルインサートを寝かせて収納する事はしたくないんですよね。

オイルインサートには蓋がついているので、蓋をしていれば横にしても中にオイルを入れっぱなしでもオイルが外に漏れることはありません。

しかし、蓋を開くと中で少量ですが、空気孔からオイルが漏れてしまうんですよね。

そのため、縦に収納したい!かつ、外からの衝撃でランタンに傷がつくのが嫌だ!!

というのが僕の考えです。

そんな考えの僕のベストアンサーが100均のトランクカーゴ風収納ボックスです!!

ハードボックスなので外からの衝撃も安心ですし、UCOランタンも折り畳んだ状態を立てて収納出来ます!!

中身はこんな感じ!!小型のランタンは全てこの中に入るので非常に楽ちんです♪

100均なので非常におすすめですよ♪

まとめ

大人気のUCOキャンドルランタンオイルインサートを使用してオイルランタン化することに成功しました!!

UCOのキャンドルランタンには大きく2つのデメリットがあり、

・キャンドルのランニングコストがかかる

・ロウでランタン内が汚れる

これを解消するためにオイルランタン化しましたが、実際使用してみても非常にいい感じです♪

オイルランタン化するメリットとして、

○好みの炎の大きさに調整出来る

○ランニングコストが安い

○ロウでランタン内が汚れる事がない

上記の3つのメリットがあります。

見た目はかっこいいままで、簡単DIYでオイルランタン化出来てしまうので、是非参考にしてみて下さい。