こんにちは〜たけログキャンプです。
沖縄は夏真っ盛りです。僕自身、夏はショートパンツしか履きません。短パン大好き人間です。
キャンプ大好きなアクティブな皆さんならこんな風に思った事ないですか?
夏は日常使いも出来て、そのまま水辺で遊べるようなアクティブで涼しい、大人でも履けるショートパンツが欲しい!!
日常使いも出来て、海パンにもなるショートパンツって最強じゃないですか?
今回そんな水陸両用ショートパンツ大好きな僕が厳選した3つのショートパンツがこちら!!
この3つの特徴を紹介したいと思います。
ちなみに今回履いているサンダルはTEVA Hurricane Drift(ハリケーンドリフト)という商品です。
こちらもレビューしていますので是非参考にしてください♪
水陸両用のショートパンツとは!?【日常使いも海もこれひとつ】
冒頭でも説明しましたが、水陸両用のショートパンツとは、ナイロン製の水弾きがよく速乾性のあるショートパンツのことを指します。
『海パンでいいじゃん』との声が聞こえてきそうですが、海パンだと日常使いで履き心地が良くないのと、見た目が海パンなので日常使いにあまり適していません。
見た目は普通のショートパンツなのに、海や川など水辺でも海パンのように遊ぶ事ができるのが最大の特徴となっています。
大人の男がショートパンツを履く上での注意点3つ
そして大事なのが、僕のような『30代の大人でも野暮ったく見えない』ということです。
ショートパンツってスタイルのいい人が似合うのは当然なんですが、普通の中年が履いてしまうと子供っぽく見えたり、逆に露出の多い変態に見えたりもします。
そうならないための注意点が3つあります。
- 膝より少し上の丈を選ぶ→膝下丈だと足が短く見えるため
- 初心者は柄物は控える→ほぼ事故る、その他(シャツやかばん)がシンプルならあり
- 細いものよりも少しゆったりしたものを選ぶ→細身は変に綺麗めになるため、アウトドア系のショートパンツというジャンルではゆったりしたものの方が着心地も良く、体型も隠せる
ざっくりこの3点を守れば、体型が気になってきた僕のような30代以降の大人でも似合うショートパンツが見つかります。
この3点の注意点を守りつつ、水陸両用の3種類のショートパンツを紹介していきます。
この便利さを体感したら、普通のショートパンツや普通の海パンには戻れないんです。
おすすめの水陸両用ショートパンツ3選
Patagonia バギーズショーツ
言わずと知れた定番中の定番!
Patagoniaのバギーズショーツはロングセラーで非常に人気のショートパンツです。
僕自身今年購入しましたが、大人気の理由がすぐに分かりました。
- 中にインナーメッシュライナーがあり、泳ぐ際にパンツなしで着用可
- 速乾性に優れ、通気性抜群!
- 可動域が広く履き心地がいい
- 前ポケットが固定されており、スマホを入れてもポケットがはみ出す事がない
- 定番アイテムであり、カラーバリエーション、サイズが豊富
- 短い作りの為、脚長効果あり
- 短すぎるとチンチクリンに見えるためバランスが難しい(ショートかロングかも悩み所)
バギーズショーツは今回紹介する3つの中で一番着丈が短く、インナーメッシュライナーがあるため、海パンに近い立ち位置となっています。
『デザインはシンプルで機能もいいけどこの着丈は短すぎるよ〜』という方は着丈だけ長いバギーズロングというモデルもあるので好みで選ぶといいでしょう♪
ポケットの下部はメッシュになっているので水がポケットに溜まる事がなく、速乾性にも優れています。
海パンだと、そもそもポケットがないものが多い中、Patagoniaのバギーズショーツは前ポケット2つ、後ろポケット1つと日常使いでもしっかり使える点が気に入っています。
財布ももちろん普通に収納出来ます。
また、こちらは公式の使い方ではありませんが、グラミチのように後ろポケットに入れ込むとこのようにスッキリ小さく収納出来るので旅行やキャンプに持っていく際も非常に重宝します。
GRAMiCCi シェルパッカブルショーツ
クライマーの欲しいを具現化したブランド
グラミチ定番のG-SHORTSをベースに作られた水陸両用ショーツ
個人的に一番使いやすくて一番気に入っているショートパンツとなります。
- グラミチの特徴でもある大きく開脚しても安心な『ガゼットクロッチ』でアクティブなシーンでも快適
- 片手で操作出来る『ウィンビングベルト』でウエスト調整が超ラク!
- バックポケットに自己収納出来て、コンパクトに持ち運ぶ事が可能
- 丈が短すぎないため、人を選ばないデザイン
- 小さく収納出来、その様もカッコいい
Patagoniaのバギーズショーツと比較すると丈は少し長めなので、万人受けするのはこちらですね。
本当に『誰が着てもカッコいい』がグラミチショーツの特徴となっています。
グラミチ伝統のガゼットクロッチやウィンビングベルトが非常に使いやすく履き心地が最高です。
グラミチのポケットは下部に水が抜ける用の穴がついており、ここから水が抜ける仕組みになっています。
メッシュ機構よりも強度がありそうなのと、メッシュはたまにフック形状のアクセサリーなどが引っかかったりするので僕はこちらの方が好みです。
後ろはこんな感じ。
前ポケット2つと後ろポケット1つでこちらも日常使いは問題なく使用できます。
後ろポケットはジップ式のため、水中でも持っておきたい鍵など、ポケットから出ていく心配もありません。
シェルパッカブルショーツの名前の由来通り、貝のように折り畳める仕組みになっています。
折り畳んでもロゴとタグが見えて非常にカッコいい♪
UNIQLO ナイロンギアショートパンツ
ユニクロから出た価格破壊の化け物ショートパンツ!!
『これでいいじゃん!』と思わせる超ハイクオリティー
定番のPatagoniaとグラミチのクオリティーはさすがですが、それらの要素を取り入れてユニクロが本気を出したすごいショートパンツです。
- 圧倒的コスパ
- グラミチの特徴である、『ガジェットクロッチ』を採用しており、履き心地最高
- ワンタッチで取り外し出来、脱ぎ着が楽なイージーバックベルト仕様
- ポケット部分が半分メッシュになっており、水はけもバッチリ
- セール時1290円になる、価格の暴力(褒め言葉)
- 着丈はグラミチと同じ位(短くする裏技あり)
ユニクロのギアナイロンショートパンツは僕の好みより少し着丈が長いのでウエストの部分を1回曲げて着丈を短くしています。
一度曲げることでその日の気分によって着丈を調整できますし、曲げても股部分は余裕がある設計なのできつくなる事がないのも安心ポイントです。
グラミチの特徴でもある、ガジェットクロッチも採用されており非常に履き心地も最高です!
ポケットは3つの中で最も多く、全面に通常ポケット2つと浅めのポケット2つ。背面ポケット2つと非常に使い勝手がいいです。
ポケットを増やすと、どうしてもごわついてしまうのですが、ナイロンショートパンツはスッキリしています。
ポケットは下半分がメッシュになっているためそこから水が抜ける構造になっています。
ちなみにユニクロのショーツもシェルパッカブルショーツのように後ろポケットに入れ込むことで小さく折り畳めました。
水陸両用ショートパンツまとめ
今回紹介した3つのショートパンツは『見た目がカッコいい』『履き心地がいい』は共通しており、非常にクオリティーの高いショートパンツです。
1つに絞ることが出来ないそれぞれの良さがあるので、一言で特徴をまとめると以下のようになります。
グラミチは着丈や幅感がちょうどいいので万人におすすめ出来るショートパンツです。迷ったらグラミチを買っておけば間違いないというショートパンツです。
- グラミチ・・・着丈や幅感がちょうどいいので万人におすすめ出来るショートパンツです。迷ったらグラミチを買っておけば間違いないというショートパンツです。
- パタゴニア・・・シンプルで定番商品のため飽きの来ないデザイン。短めの作りが好きな方におすすめ!少しのサイズの違いでかなり見た目の印象が変わるのも面白い
- ユニクロ・・・とにかくコスパ最強!カラバリも6色あり、非常に選びやすいと思います。ウエスト部分を曲げるとかなり短く穿く事が出来るのでその日の気分で変更できるのもいい。
比べて欲しい3つのポイント
- 水中の使用頻度
- 着丈
- ウエストベルトについて
例えば主に日常使いをしている僕はグラミチ>ユニクロ>パタゴニアの順で使用頻度が高いです。パタゴニアはベルトではなく紐でのウエスト調整になるので毎日の脱ぎ着では少し手間なんですよね。
逆に僕の友人にシーカヤックのインストラクターは毎日海に入るのですが、その友人は常にパタゴニアのバギーズショーツを着用しています。
今回3つのショートパンツを比べてどれが1番いいか検証する目的でしたが、実際は3つとも最高に良くて1番は決める事が出来ませんでした。
3つの特徴を踏まえて自分に合ったショートパンツを選んで夏のアクティブな遊びを快適にしましょう♪
以上、キャンプ大好きたけログキャンプでした♪