こんにちは〜ファミキャンからソロキャンまで大好きなたけログキャンプです♪
皆さんはランタンポールって使っていますか?
キャンプしていると、なるべくものは減らしたいし、1つでたくさんの機能を持たせたいですよね。
ランタンポールってその機能のためだけに荷物が増えるのはちょっとな〜って思っていました。
今回、そんな僕にピッタリな自分の手持ちのポールをランタンポールに早変わりさせてくれるスーパーアイテムがあります。
それがキャプテンスタッグのパラソルペグです。
- 手持ちポールがランタンポールに早変わり
- 砂浜、風に強い
- ポール周りがスッキリしていて子供が足を引っ掛ける心配がない
- コスパがいい
上記のメリットがあるキャプテンスタッグのパラソルペグを細かく解説していきたいと思います!!
ランタンポールってなぜ必要?
そもそもランタンポールって必要?って思う方も多いと思います。
ランタンをテーブルなど目線の高さにそのまま置いた場合、
- 目線に位置にあって眩しい
- 光の角度がないため、影になり手元が暗いまま
と、非常に暗いサイトになってしまいます。
それを防ぐために高い場所にランタンやライトを設置してサイト全体を明るくしてくれるのがランタンポールです。
実際真っ暗な場所でも高い位置から100均一のLEDライトを照らすだけでもかなり明るくなります。
高い位置からライトを照らすだけでこんなに明るくなるってかなり効率いいですよね。
また、テントやタープなどを近くに設営していない場合でもランタンポール1つあればその一帯を明るく照らしてくれるので非常に便利な一品です♪
そんなランタンポールも三脚式、専用ペグに直接刺すタイプ、パイルドライバーのようなタイプなど様々あります。
その中でもキャプテンスタッグのパラソルペグが非常に優秀なので紹介していきます。
キャプテンスタッグ パラソルペグのスペックについて
- サイズ:長さ50cm
- 材質:鉄(亜鉛めっき)
- カラー:ブラック
- その他:外径φ19~32までのポールに使用可能
- 名称:ポール&パラソルペグ50cm(V型)
- 494g
素材が鉄なので想像していたよりも重くて長い!のが第一印象ですね。
このネジ部分を回すことで幅の調整を行えます。
公式では19~32mmまでのポールが使用可能となっています。
僕は手持ちのsoomloomのポールを使用していますが、なんとそれは16mm笑
それでもしっかり使えていますので、細いものに関してはある程度までは対応してくれる印象です。
僕が使用しているポール↓
軽くてコスパもいいのでこちらをランタンポール用として使用するのもおすすめです♪
キャプテンスタッグのパラソルペグが最高な理由
数あるランタンポールの中からなぜ『キャプテンスタッグ パラソルペグ』が最高なのかを紹介していきたいと思います!!
ポールの部分は手持ちのものを使える
キャプテンスタッグのパラソルペグの一番の特徴は、地面に刺すペグ部分だけの商品という点です。
ポール部分は別で用意しないといけないのですがそれがいい!!
外径φ19~32までのポールに使用可能!!
クランプ部分は外径19mm〜32mmまでのポールに対応しているので、大体のポールに対応しています。
※ちなみに写真のポールは16mmのsoomloomのポールです。多少細くても使用できました。
また、ポールだけではなく、サイト内で拾った流木や長い木などをおしゃれにランタンポールとして使用することも可能です!!
ポール部分が使う人によって変わるところも自由度が高くて非常に使いやすいです。
砂浜、風に強い
僕は沖縄に住んでいる関係で海キャンプをよくします。
海キャンプの特徴として
- 風が強い
- 砂浜のため、地面が柔らかい
という特徴があります。
キャプテンスタッグのパラソルペグはその名の通り、元々パラソルを刺すように設計されています。
- ペグ部分がV事になっている
- 長さ50cmと長い
砂浜で使い、風の影響を受けやすいパラソルを刺すため、ペグ部分がV字になっており、長さも50cmとかなり長い作りになっているため、しっかり地面に刺さります!
砂浜で使うことを想定しているこちらの商品は固い地面の場所で使用した場合、ヘッド部分が簡単に曲がってしまいます。そのため、普通の感覚でペグダウンせず、途中まで手で押し込むか弱い力で回数を多く打ち込むようにしてください。
Vペグの構造上摩擦が大きく、メリットと表裏一体のため仕方ないのですが、注意が必要です。
ポール周りがスッキリしていて子供が足を引っ掛ける心配がない
ランタンポールは三脚式がというものがあり、それだと設営も簡単で楽なんですが、風に弱く、何より設置面積が広いため、子供が遊んでいる最中によく足をかけて転んでしまいます。(ウチの家庭だけ?)
そのため、地面との設置部分がスッキリしているパラソルペグはマジで最高!!
コスパがいい
キャプテンスタッグのパラソルペグは単体で1028円と非常に安く、コスパのいいとされるDODのチンアナゴでも3300円するのでかなりコスパに優れてます。
ゼロからそろえるのであれば、
- キャプテンスタッグのパラソルペグ ¥1028
- soomloomのタープポール190cm2セット ¥1470(1本あたり¥735)
- DAISOのランタンハンガーを2本 ¥210
合計¥1973(ポール1本の計算)
これだけの値段で揃えられるので非常にお得です。
ポールは流木など現地調達するよって方はもっと安くで揃えられますね。
パラソルペグのデメリットについて
キャプテンスタッグのパラソルペグの最大のデメリットは、ヘッド部分が曲がりやすいということです。
これはVペグの特性でもありますが、このパラソルペグはその名の通りパラソルを立てるために使うものです。砂浜などの柔らかい地面で使用することを想定して作られています。
そのため、固い地面で使用する場合にいつものペグのようにペグダウンしてしまうとヘッドが上の写真のように曲がってしまいます。
これは僕がなんの説明もしないまま友人に貸してしまったため起こりました。
パラソルペグは固い地面で使用する場合、
- 固い地面の場合はあらかじめガイドになる穴を別ペグで開けておく
- 地面に対してまっすぐ優しく回数を多くペグダウンする
上記を意識して使うと作りはしっかりしているので長く使える商品です。
製品の改善点を考えてみたがメリットとデメリットは表裏一体だった
改善点を考えてみましたが、DODのチンアナゴのように通常のペグ状にすると、砂浜で使用する場合風に弱くなってしまいます。
Vペグの厚みを持たせて強度を高めようとすると重くなってしまうのでこの辺はメリットとデメリットが表裏一体で難しいところです。
砂浜などで使わない、通常キャンプであればDODのチンアナゴがいいかもしれません。
キャプテンスタッグ パラソルペグ まとめ
キャプテンスタッグのパラソルペグは様々なメリットがある非常に良い商品です。
- 手持ちポールがランタンポールに早変わり
- 砂浜、風に強い
- ポール周りがスッキリしていて子供が足江尾引っ掛ける心配がない
- コスパがいい
メリットが多く、かなり使いやすくて海キャンプの多い僕は非常に重宝しています。
ただ、唯一にして最大の欠点でもある『ヘッド部分が曲がりやすい』問題もあるので使用時の打ち込む際など注意する必要があります。
海など砂浜のような地面が柔らかい場所でキャンプしないのであればDODのチンアナゴペグの方がいいでしょう。
とにかく海キャンプが主な僕にとって最高のキャンプギアなので、気になっている方の参考になれば幸いです♪